BIツール導入支援・
データ分析
優れた導入支援により
BIツールの導入効果を最大限に発揮させます
BIツール(ビジネス・インテリジェンスツール)は、企業に蓄積された大量のデータを効率的に集計・分析することにより、企業経営の迅速な意思決定を実現する業務システムです。
しかし、この便利なBIツールも、企業のデータ環境や運用環境にマッチしていなければ導入の効果は半減し、社内に浸透・定着しない可能性があります。日本オープンシステムズでは、在籍するデータ分析の専門家が徹底的な業務分析やデータ利活用の目的の明確化を行った上で、最適なBIツールの設計・構築を行うことが可能です。さらに、システム導入後は、お客様の運用・教育を支援することで、BIツールを活用する文化の社内への定着を実現します。
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各種データ
在庫・販売・営業・売上などの
企業が保有する各種データ -
BIツールによる集計・
分析データ抽出やシステム連携により
データを可視化 -
データの利活用
経営判断や営業活動に
データを利活用
MERIT BIツールを導入する4つのメリット
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MERIT 01
企業が持つデータを
簡単に集約・分析できるBIツールを活用することで、専門スキルを有していない方でもデータの集約や分析を行うことができます。また、従来のExcelなどを活用した分析手法では得られなかった高度な分析結果を得ることが可能です。
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MERIT 02
見える化により
各部署の現状把握が
容易になるBIツールは、分析結果が瞬時にグラフや図にビジュアライゼーションされるため、各部署の現在の状況を瞬時に把握・理解することが可能です。
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MERIT 03
データに基づいた
素早い意思決定ができるBIツールを活用することで、あらゆるシーンで日常的にデータの分析と分析結果に基づいたアクションを行うことができます。また、問題・課題を早期発見できるため、迅速に対応することが可能です。
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MERIT 04
レポートを作成する
手間と時間を短縮できるBIツールを活用することで、集約・分析作業や分析結果を資料としてまとめる作業など、レポーティングのための手間と時間を短縮することができます。
CASES 部門別BIツール活用例
製造部門
製造設備の稼働状況データから、生産効率向上や、ロス発生率から原因究明に役立てる。
営業部門
受注計画と実績の推移や行動履歴を見える化し、作業効率の向上や営業方針検討に役立てる。
総務部門
レポート出力機能を用いて定型レポート作成の作業負荷を軽減させる。
管理部門
売上状況や損益、各経営指標をグラフィカルに表現することで、問題発見や対策方針の判断を促す。
SERVICE
日本オープンシステムズの
優れたBIツール導入支援サービス
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データ分析の専門家による
導入支援弊社には、資格や経験を有したデータ分析の専門家(データサイエンティスト)が多数在籍しています。専門家が、豊富な知識や経験をもとに業務を徹底的に分析し、誰が何のために使うのかを明確化した上で、BIツールを活用した業務改善提案を行います。
また、企業に最適なBIツールの設計・構築から導入後の社内への定着支援までをトータルで行うことで、スムーズで永続的なデータの活用環境を実現します。
サービス内容
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BIツールの選定
様々な取り扱いBIツールから、お客様のデータ環境、運用環境に最もマッチするものを選定し、PoC(実証実験)を行います。
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業務改善提案
BIツール導入に向けてのヒアリングやロードマップ・グランドデザインの策定、KPI(重要業績評価指標)の検討などを行います。
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カスタマイズ
企業に合わせたシステム構成・方式の設計や、データ活用基盤環境の構築、データの抽出・変換・書き出しを自動化するETL・EAIのツール選定・ワークフロー開発などを行います。
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運用・教育支援
セキュリティを脅かす事象が起こった際の早急な検知・復旧や、社内教育支援・業務定着化推進支援などを行います。
TOOL 取り扱い製品
MotionBoardは、データ活用に必要な機能(集約・可視化) を1つのプラットフォームで提供する国産BIツールです。リアルタイム処理や超高速集計・加工に特化したデータ分析基盤であるDr.Sumと組み合わせることで、幅広いデータ活用ニーズに対応することが可能です。
Tableauは、優れたビジュアル分析でデータの理解や共有ができるBIツールです。対話型ダッシュボードやドラッグ&ドロップ機能などにより、直感的な操作による迅速かつ簡単なデータ利活用を実現します。
Power BIは、マイクロソフト社が提供しているBIツールです。Microsoft製品であるOffice系アプリとの連携がしやすく、Officeソフトのように簡単で分かりやすい操作性が特徴です。
CASES BIツール導入実績
生産・進捗状況の可視化
生産・進捗状況を可能な限り迅速に、かつ視覚的に把握できるようにしたいとの要望がありました。
MotionBoard及びDr.Sumを導入し、各所に設置したディスプレイに生産・進捗状況をリアルタイムで表示させる仕組みを構築しました。
社員間の状況共有手段の確立や、生産効率の向上、歩留りの減少、各種報告レポート削減などを実現することができました。
営業担当者とのデータ共有
外回りをしている営業担当者に顧客のエリアや在庫、注文履歴などの情報を共有したいとの要望がありました。
MotionBoard及びDr.Sumと基幹システムを連携し、生産状況や顧客状況を集計・配信・収集するデータ基盤を構築しました。
顧客状況の迅速な把握や納期回答の精度向上、エリア巡回効率向上、各種報告レポート削減などを実現することができました。