システム開発・運用やAWS構築など企業のDXを支援する日本オープンシステムズ「IoT・生産管理システム開発」ページ

IoT

トータルソリューションにより
効果的なIoT事業を支援します

IoTとはInternet of Thingsの略で、あらゆるハードウェア(モノ)がインターネットやwi-fiなどのネットワークを介してつながることを意味します。企業がIoTを活用することで、作業効率の向上や業務の省人化、予知保全の強化などのメリットが期待でき、単なるIT化だけでなくDX化を推進することが可能です。
日本オープンシステムズは、IoTを構成するデバイス・クラウド・アプリケーション・ネットワークの全ての領域において、高い技術力と豊富な実績をもとにしたトータルソリューションにより、企業の業務内容や環境に適したIoT事業の実現することが可能です。また、弊社のIoTに精通したスタッフが企業のビジネス構想や要望・課題を分析し、お客様の環境に応じたIoT導入への計画立案を行うため「IoTに興味はあるが何をやればいいか分からない」といったお客様にも安心して相談いただくことができます。

エッジデバイス・クラウド・アプリケーションが
ネットワークを介してつながることでIoTが実現します。

エッジデバイス・クラウド・アプリケーションがネットワークを介してつながることでIoTが実現します。

IoT

IoTの主な機能

  • ハードウェアを操作する

    社内の設備をスマートフォンで操作する、産業用ロボットをパソコンで一括制御するなど、IoTの技術を用いることで離れた場所からネットワークを介してハードウェアを操作することができます。

  • ハードウェアや
    環境の状態を把握する

    離れたオフィスにあるデバイスから生産ラインの稼働状況を確認する、遠隔地からビニールハウス内に設置した温度計のデータを確認するなど、IoTの技術を用いることでネットワークを介してハードウェアや周辺環境の状態を把握することができます。

  • ハードウェアや
    人の動きを感知する

    人の動きに合わせた照明の点灯・消灯や、電車やバスなどの混雑状況の把握、自動車の自動ブレーキや自動運転など、動きを検知するセンシング技術とIoTを組み合わせることで、ネットワークを介してハードウェアや人の状態を把握することができます。

  • ハードウェア同士での
    データ通信

    機械の異常をセンサーで感知して自動で起動・停止させる、水処理設備でセンサーが汚れを自動的に感知して洗浄装置を作動させるなど、IoTの技術を用いることでネットワークを介してハードウェア同士を連携して動作させることができます。

企業がIoTを活用することで
得られるメリット

  • 業務に要する時間・期間が短期化することで、社内リソースを最適化することができる。
  • 人的業務を自動化することで省人化し、人手不足を解消することができる。
  • 業務の効率化・省人化を実現することで、生産費や人件費などのコストを削減することができる。
  • 機器や設備をシステムで監視することで予知保全を強化し、トラブルを未然に防ぐことができる。
  • システムを通じて効率的にデータを集計・分析することで、業務の見える化を実現することができる。
  • データ集計・分析によりニーズを正確に把握し、新規ビジネスを創出することができる。

IoT導入実績

製造業界×IoT
概要

PLC連動設備や各種センサ・テレメータからのデータを、IoTゲートウェイにより集約し、クラウド上でデータが一元管理できる環境を整えました。

効果

データ経路集約によるセキュリティ確保や遠隔地・海外拠点の状況可視化、データ集約によるトレーサビリティ確保などを実現しました。

食品業界×IoT
概要

各種設備・室内の温度・湿度計測を、温湿度センサとIoTゲートウェイを利用してクラウド上で一元管理できる環境を整えました。

効果

人の手による測定業務を廃止したことで、測定漏れの防止や過去データの迅速な検索、離れた場所でのデータ可視化などを実現しました。

SOFTWARE

  • ITサービス
  • 開発
  • 検証
  • 運用
  • 構築
  • セキュリティ対策

HARDWARE

  • 調達
  • メンテナンス

日本オープンシステムズの
IoT開発

弊社が企業のIoTを実現するにあたり、既存のソフトウェア製品・デバイス製品の使用を目的とするのではなく、課題を解決する上で最適なソリュー
ションを組み合わせることで、結果的に最適なIoTが実現されるものだと考えています。そのため、IoTに精通したスタッフが現場環境をリサーチし、お客様のビジネス構想や要望・課題を分析した上で、お客様の環境に応じたIoT導入への計画立案を行っています。
また、パートナー企業と連携することでソフトウェア・ハードウェアにおいて幅広いソリューションを提供するとともに、各種セキュリティ対策サービスや運用保守などの業務支援により、IoT導入後も手厚いサポートを提供することが可能です。

MANAGE

製造業における工場内のIT化は、製造機器の制御に留まらず、生産計画や生産管理にまで拡大しています。
弊社の生産管理システム構築サービスは、生産を中心とするお客様の各種業務に最適なシステムの提案から構築までを行い、さらに各システム同士を連携することで、トータルで業務改善を図ることが可能です。これにより、それぞれの業務単位で最適化した構築ができるため、一体型のERPパッケージに比べて効果的かつ導入しやすいというメリットがあります。

受注から出荷検品まで生産に関わる全てのフェーズにおいて
課題を解決します

  • 受注

    受注業務での納期回答、生産部への指示出しなどの業務負荷が大きい。

    EDI連動や受注と生産の自動連動を実現する見積連動型受注生産システムの構築。

  • 在庫

    在庫引き当て、仕入れ処理が複雑なため、適正な在庫量の管理ができていない。

    受注・在庫・生産計画の連動を実現する、在庫自動計算・仕入帳票自動生成システムの構築。

  • 生産計画

    生産計画作成の業務が複雑なため、生産負荷平準化やリードタイム改善などが図れない。

    生産計画の見える化を実現する生産スケジューラシステムの構築。

  • 生産

    生産の段取りが手動なため、操作ミスや操作手順の管理方法に課題が生じている。

    生産設備と生産管理システムの連携を実現する、段取り作業・実績収集の自動化システムの構築。

  • 品質

    品質記録を紙で行っているため、品質調査や監査時に多大な労力を要している。

    製造データの電子化やトレーサビリティソリューションを実現する、作業指示・実績記録汎用システムの構築。

  • 出荷・検品

    検品業務のミスによる出荷差し戻しが発生した場合の対応コストの負担が大きい。

    検品精度の向上と出荷実績の効率的な管理を実現する、関連システム連動型ハンディ検品システムの構築。

日本オープンシステムズの
強み

  • 現場のニーズを徹底的に分析

    実際にシステムを使用する現場の調査や現場担当の方へのヒアリングを行い、改善対象業務を明確にして取り組むことで、ブレのない開発プロジェクトを進行します。

  • 運用まで見据えた設計

    お客様にシステムを永続的に活用いただくため、運用フェーズを念頭に置いた設計を運用担当の方と相談の上で行います。

  • 柔軟な対応と
    アフターフォロー体制

    システム導入後もお客様専用のアフターフォローチームを設け、新たに発生した課題や追加の設備導入に対して、システムの修繕や機能追加など柔軟に対応します。

  • ハードウェアとソフトウェアの
    連携や
    調達も可能

    弊社は、IoTの導入サービスを提供しているため、ハードウェアとソフトウェアの連携やハンディ・カメラ・デバイスなどのハードウェアの調達、帳票電子化など各種ソフトウェアの調達を行うことが可能です。

製品情報

生産管理システムに関わる
各種製品については
こちらをご覧ください

CONTACT US

お問い合わせ

TOP