OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)を導入しました
日本オープンシステムズは、社員満足度の向上及び健康の保持増進を目的として、株式会社KOMPEITOが提供する「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」を本社・北陸事業所、長野事業所、東京事業所に導入しました。
OFFICE DE YASAIについて
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、株式会社KOMPEITOが提供する“置き型健康社食®”サービスです。オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置するだけで、健康と美味しさにこだわったサラダやフルーツ、お惣菜などが定期的に届けられ、オフィスにいながら手軽に健康的な食事ができます。
株式会社KOMPEITO https://www.officedeyasai.jp/
「置き型健康社食」は、株式会社KOMPEITOの登録商標です。
3拠点でOFFICE DE YASAIを導入
この度、健康経営をさらに推進させるため、本社・北陸事業所、長野事業所、東京事業所の3拠点でOFFICE DE YASAIを導入しました。オフィス内で社員向けにサラダやフルーツを安価で提供することで、当社の社員の昼食において野菜の摂取量が増えることが期待されます。
導入の背景と今後の方針
当社は1人暮らしの若い社員が多い会社です。コロナ禍を契機としたテレワークの普及により外出する機会が以前より減っている社員が増加しており、運動不足、食事の偏り等の不規則な生活が社員の健康に及ぼす影響が懸念事項となっておりました。このため当社では、当社が開発・運営を行っている産学連携クロスオーバーシステム「Ocket」を利用して参加大学に「食と栄養に関する社内セミナー」の講師を依頼したところ、2大学にご快諾頂き、栄養や運動生理を専門とする3人の先生方を講師とした研修を開催することができました。
厚生労働省が提唱する生活習慣病を予防し健康な生活を維持するために大人が1日に必要な野菜の目標量は350gです。上記のセミナーをきっかけに実施した 社員のアンケートでは、昼食での野菜の摂取量が100g未満との回答が8割以上を占めるなど、多くの社員が「1日350g」の目標値には届いていないことがわかりました。
野菜の摂取量の増加やオフィス内でのバランスの良い食事を安価で実現するため、OFFICE DE YASAIをまずは先行して7月より本社・北陸事業所で導入し、続けて10月より長野事業所、東京事業所でも導入しました。今後も社員の健康管理を経営的な視点で捉え、社員満足度の更なる向上を行ってまいります。