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日本オープンシステムズ（通称、JOPS／本社：富山市牛島町9-5、代表取締役社長：園 博昭）に勤務する西本康次郎が、11月22日～24日に開催された第44回全国障害者技能競技大会（全国アビリンピック）の「表計算」に出場し、出場者の1位に与えられる金賞を獲得しました。

全国アビリンピックとは

　全国障害者技能競技大会（全国アビリンピック）は、障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として、厚生労働省所管の独立行政法人である高齢・障害・求職者雇用支援機構が開催する大会です。今年度の第44回全国アビリンピックは、2024年11月22日～24日に、愛知県常滑市で開催されました。実施競技種目のうち、技能競技ではパソコンデータ入力、表計算、オフィスアシスタントなど、合計25種目の競技が行われました。
 

JOPS・西本選手が金賞を獲得

　JOPSから全国アビリンピックの「表計算」に富山県代表として出場した西本康次郎が、競技において金賞を獲得しました。同競技は、表計算ソフトである「Excel 2019」を使用して、表の装飾・編集、関数式による表の完成、データ処理及びグラフ作成の総合的な技能を競います。
　西本選手は、一昨年度（第42回大会）及び昨年度（第43回大会）も富山県代表として全国アビリンピックの同部門に出場し、昨年度には銅賞を獲得しています。３年連続となる今回の挑戦にあたり、西本選手はさらに技能を高め、初めての金賞の獲得に至りました。

競技開始前の西本選手　※中央前から２人目が西本選手

西本選手の普段の業務風景