【社長ブログ】百日咳の注意喚起は、健康経営の一環として社内周知すべきでは?
JOPS社長ブログ
cooperated by several associates
第12話 NHKニュースを起点にした ”Chat-OJT”
またも長いブランクを空けてしまいました。
言い訳はせずに、本日仕入れた素材をもとに第12話をスタートします。
「百日咳が増加している」という話題については、おそらくかなり多数の皆さんが耳にされていると思います。
私自身も、喉があまり強くないこともあってか、時々咳が続いたりすることがあると、「ひょっとして」と思ったこともありますが、この4月に2回目のコロナ罹患(残念・・・)で規定日数の自宅待機をしたものの、百日咳については今のところ免れています。
ところで、私は毎朝の目覚まし代わりにNHKニュースを5:55にONさせて起床し、完全に覚醒しない状態でそれを見聞きしながら1日を開始します。出社までの約2時間の間、洗面、食事、モーニングコーヒー、4デジタル新聞通読の間、TVもつけているので、ニュース、天気予報、トピックスを2・3回繰り返しているなぁ、という経験知を持っています。
そういう背景で、今日のニュースは「健康経営」につながる話だ!と反応しました。
キャスターは「赤ちゃんを百日咳から守る」ために、2枚のスライドを使って注意喚起をしているのです。
一つ目のスライドには
赤ちゃんを守るためには?
生後2か月から受けられる 定期摂取のワクチンを
と書かれており、私の寝ぼけた頭でも、「3種混合とかいうワクチンには、確か百日咳が含まれていたよな」と反応出来ました。
一方、二つ目のスライドには
赤ちゃんを守るためには?
日本小児科学会
赤ちゃんに きょうだいがいる家庭は 就学前・11~12歳で ワクチンの任意接種を推奨
と書かれていて、
私は、「赤ちゃんに きょうだいがいる家庭」については、会社内でもよくある話だと思い、しかもこういう呼びかけはあまり耳にしないように思って、これは全社掲示で周知しておくとよいのではないか、と考えました。
考えている間にスライドは消えてしまいましたが、きっと30分ほどすると繰り返し出てくるはずだ、と身支度を整えながら機を伺っていたところ、予想通り出てくれたので両スライドの内容をゲットしました。
朝の出社直前ゆえ、じっくり聞くことができなかったこともあって、「なぜ『就学前・11~12歳で』なのか」と通勤電車の中で考え、概ね推測できたものの、TVで解説があったのかどうかもわからないまま、総務担当との共通チャットでスライドの内容を提供したわけです。
今朝のNHKニュースで流していました。
知らない人もいるでしょうし、健康経営の一環で周知しては如何でしょうか?
特に、「赤ちゃんにきょうだいがいる家庭は」の注意喚起は
その意味合いも含めて周知の価値があると思います。
(第2回に続く)