Amazon API Gateway パートナー認定の取得について
日本オープンシステムズ(通称JOPS、本社:富山市牛島町9-5、代表取締役社長:園 博昭)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が認定するAWSサービスデリバリープログラム(SDP)認定資格のひとつである「Amazon API Gateway パートナー」の認定を取得いたしました。当社がAWS SDP認定を取得するのは、「AWS Lambda パートナー」認定に続き2件目です。
AWSサービスデリバリープログラムとは
AWSサービスデリバリープログラムは、特定のAWSサービスをお客様に提供する上で深い技術的知識、経験、および実際に成功を収めているAWSパートナーを検証するように設計されているAWS専門知識プログラムです。
サービスデリバリープログラムは12のカテゴリー・30種のサービスに細分化されており、評価項目も細かく設定されています。
AWSサービスデリバリープログラムの認定の取得は、そのサービスにおいて高い技術的ハードルをクリアしていることの証明となります。
Amazon API Gatewayとは
Amazon API Gatewayは、API(Application Programming Interface)を作成、公開、管理、監視するためのサービスです。
アプリケーション同士が通信するための窓口を提供するもので、近年ではAPIの利用ニーズが増加しています。
Amazon API Gatewayについての詳細は、次のURLをご参照ください。
https://aws.amazon.com/jp/api-gateway/
Amazon API Gateway パートナー認定を取得
当社はAWSサービスデリバリープログラムにおいて、「Amazon API Gateway パートナー」の認定を取得いたしました。
当社はAmazon API Gatewayの導入サービスを提供しており、今までの導入支援実績がAWSに評価され、今回の認定につながりました。北陸に本社をおく事業者が「AWS Amazon API Gateway パートナー」の認定を取得するのは初めての事例です(当社調べ)。
Amazon API Gateway は AWS Lambda と親和性が高く、Amazon API GatewayでAPIエンドポイントを公開し、AWS Lambda でコードを実行するといった完全サーバーレス構成を実現できます。
JOPSの「AWSサーバーレス導入サービス」
当社のAmazon API Gateway、AWS Lambdaの導入実績は2025年3月時点で数十プロジェクトあり、AWS全般であればさらに多くのお客様を支援してきました。この豊富な実績をもとにした具体的かつ専門的な提案により、お客様に合ったオーダーメイドのクラウド環境を実現することができます。
また、JOPSには設計・運用・セキュリティなど様々な分野のAWS認定資格を有したエンジニアが多数在籍しています。そのため、AWSの専門家として総合的な視点から現在のサーバー環境・アプリケーションを分析するとともに、数多くのAWSサービスと連携させることでサーバーレスサービスのパフォーマンスを最大化することができます。
当社の「AWSサーバーレス導入サービス」については、以下のリンクをご確認ください。
https://www.jops.co.jp/lambda/
関連リンク
当社のAWSサービスに関する取り組み
AWSに関する過去のプレスリリース