システム構築・運用やAWS構築など企業のDXを支援する日本オープンシステムズ「お知らせ」ページ

CONTACT
ABOUT US 事業所・会社概要
MANAGEMENT 企業理念
POLICY 私たちの取り組み・方針
CONSULTING コンサルティングソリューション
DX推進・支援サービス
ICTコンサルティングサービス
INTEGRATION システム構築ソリューション
業務システム開発・導入支援
kintone導入支援
WEBシステム・モバイルアプリ開発
BIツール導入支援・データ分析
IoT・生産管理システム開発
AWS導入・運用サービス
ITインフラ構築
AWSサーバーレス導入サービス
Microsoft 365・Azure導入支援サービス
OPERATION システム運用ソリューション
システム運用
セキュリティ診断・対策サービス
システム検証

実績紹介

CASES

製品紹介

PRODUCTS
PROCESS システム構築の流れ
STRENGTH 実績と強み
RECRUIT採用情報
NEWS

お知らせ

  • ホーム
  • お知らせ
  • DXやAI活用の前に、なぜフィジビリティスタディやPoCが重要なのか
課題解決ヒント 2026.07.23

DXやAI活用の前に、なぜフィジビリティスタディやPoCが重要なのか

DXやAI活用への関心が高まる中で、

「こういうことができたらよい」

「この業務をもっと効率化できないか」

「AIを使って新しい価値を生み出せないか」

といった構想やアイデアを持つ企業は増えています。

 

一方で、やりたいことのイメージがあっても、それをそのまま開発や導入に進められるとは限りません。

たとえば、

  • 技術的に本当に実現できるのか分からない
  • 必要なデータがそろっているか不安がある
  • 実現できても、現場で運用できる形になるか判断しにくい
  • いきなり大きく投資するのはリスクが高い

と感じることも少なくありません。

 

特にDXやAI活用では、アイデアが先に立ちやすい一方で、技術、データ、業務、運用など、複数の条件がそろわないと実現しにくいケースがあります。

 

こうしたときに重要になるのが、フィジビリティスタディ(Feasibility Study:実現可能性調査) と PoC(Proof of Concept:概念実証) という考え方です。
どちらも本格導入の前に検証するための取り組みですが、確認する内容や役割は同じではありません。

 

この記事では、なぜDXやAI活用の前にこうした検証が重要なのかを整理しながら、フィジビリティスタディとPoCの違い、どのように進めると現実的なのかを紹介します。

目次

  1. なぜDXやAI活用では事前検証が重要なのか
  2. フィジビリティスタディとは何か
  3. PoCとは何か
  4. フィジビリティスタディとPoCの違い
  5. どんなときにフィジビリティスタディやPoCが必要なのか
  6. 進めるときに整理したいポイント
  7. JOPSが支援できること
  8. まとめ

なぜDXやAI活用では事前検証が重要なのか

DXやAI活用で難しいのは、「やりたいこと」があっても、それがそのまま実現できるとは限らないことです。

 

たとえば、AIを使って需要予測をしたいと考えても、

  • 学習に必要なデータが十分にそろっていない
  • データの形式や粒度がばらばらで、そのままでは使えない
  • 期待する予測精度が出ず、現場の業務活用に活用できない
  • 既存システムと連携する方法が見えていない

といった課題があとから見えてくることがあります。

 

また、技術的には可能でも、費用対効果や運用負荷の面で現実的ではないケースもあります。

逆に、一見難しそうに見えても、対象範囲を絞れば小さく始められる場合もあります。

つまり、重要なのは「できそうかどうか」を感覚で判断することではありません。

 

何が実現性のボトルネックになるのか、どの条件がそろえば進められるのかを整理することが大切です。

この整理をせずに、いきなり本開発や本導入に進んでしまうと、

  • 想定よりも開発が膨らむ
  • 必要なデータ整備に時間がかかる
  • 作ったものが現場で使われない
  • 投資に対して十分な効果が得られない

といったリスクが高まります。

だからこそ、DXやAI活用では、本格的に進める前に実現可能性を見極める段階が重要になります。

 

フィジビリティスタディとは何か

フィジビリティスタディ(Feasibility Study:実現可能性調査)は、簡単に言えば、実現可能性を見極めるための事前検討です。

 

「このアイデアは本当に実現できるのか」

「実現するとしたら、何が前提条件になるのか」

「そもそも進める価値があるのか」

を整理する段階と考えると分かりやすいです。

 

このときに見るのは、技術面だけではありません。

たとえば、次のような観点があります。

  • 技術的に実現できるか
  • 必要なデータが存在するか
  • データを使える形に整えられるか
  • 既存システムや業務フローと整合するか
  • 現場で無理なく運用できるか
  • 費用や期間に見合うか

つまり、フィジビリティスタディは、

「進められるかどうか」を判断するための材料を集める取り組みです。

 

まだ何かを作り込む段階ではなく、本格的に進める前に、課題や条件を整理する段階だと言えます。

 

PoCとは何か

PoC(Proof of Concept:概念実証)は、小さく試して、成立するか・使えるかを確認する取り組みです。

 

フィジビリティスタディで方向性や論点を整理したあとに、実際に一部の機能や一部のデータ、限定された対象範囲で検証するイメージです。

たとえば、

  • AIモデルで一定の精度が出るか
  • 複数のデータをつないで想定通りに可視化できるか
  • 試作した画面や仕組みが現場で使えそうか
  • 一部業務だけなら無理なく運用できるか

といった点を確認します。

 

PoCは、単に「技術的に動くか」を見るためだけのものではありません。

重要なのは、実際の利用シーンや業務に照らして、本当に価値がありそうかを見極めることです。

 

そのため、PoCでは「作れたか」だけでなく、

  • 想定した効果が見込めるか
  • 現場で使える形になりそうか
  • 本導入に進むために何が追加で必要か

まで見ることが重要になります。

 

フィジビリティスタディとPoCの違い

フィジビリティスタディとPoCは、どちらも本格導入の前に行う取り組みですが、役割は少し異なります。

 

フィジビリティスタディ
  • 実現可能性を事前に見極める段階
  • 技術、データ、業務、費用、体制などを整理する
  • 本格的に進める価値があるかを判断する
PoC
  • 実際に小さく試して成立性を確認する段階
  • 一部機能や一部データで効果や使い勝手を検証する
  • 本導入に進むための具体的な判断材料を得る

 

整理すると、

フィジビリティスタディは 「進められそうかを考える段階」、

PoCは 「小さく試して確かめる段階」

と捉えると分かりやすいです。

 

もちろん、現場ではこの2つが明確に切り分けられず、連続的に進むこともあります。

ただ、少なくとも

考える段階なのか、試す段階なのか

を意識しておくことで、目的のあいまいな検証になりにくくなります。

 

どんなときにフィジビリティスタディやPoCが必要なのか

こうした取り組みが特に重要になるのは、次のようなケースです。

1. AIや新技術を使いたいが、実現性に不安がある

AIで何かしたいという発想はあっても、必要なデータがそろっているか、どれくらいの精度が出るか、業務で使える形になるかは別問題です。

このような場合、いきなり本開発に進むより、まず実現可能性を整理したほうが安全です。

2. 既存システムとの連携が複雑そう

新しい仕組みを考えていても、実際には既存環境との連携がボトルネックになることがあります。

この場合、連携可否やデータの持ち方を事前に確認することが重要です。

3. 現場で本当に運用できるか判断しにくい

技術的に可能でも、現場の負担が増えたり、日常業務に組み込みにくかったりすると、本導入しても定着しません。

PoCで一部運用を試す意味は大きいです。

4. 投資判断の前にリスクを下げたい

本格導入には費用も時間もかかります。

その前に小さく検証して判断材料を持っておくことで、無理のある投資を避けやすくなります。

 

進めるときに整理したいポイント

フィジビリティスタディやPoCを進めるときに大切なのは、何となく試すことではありません。

最初に、何を確認したいのかを明確にすることが重要です。

 

たとえば、次のような観点を整理しておくと進めやすくなります。

  • 何を実現したいのか
  • 何が不確実なのか
  • 何をもって「進める価値がある」と判断するのか
  • 技術だけでなく、データや運用も見ているか
  • 検証結果を次の判断につなげられるか

また、PoCでは特に、最初から広くやりすぎないことが大切です。

 

対象を絞り、小さく試すことで、課題も成果も見えやすくなります。

重要なのは、検証をやること自体 ではなく、次に進むための判断材料を得ることです。

 

JOPSが支援できること

フィジビリティスタディやPoCでは、単に技術を試すだけでなく、業務の実態や既存環境も踏まえて、どこを確認すべきかを整理することが重要です。

 

JOPSでは、特定の製品や技術ありきではなく、

  • やりたいことは何か
  • 何が実現性の不安要素になっているのか
  • どこまでを事前に確認すべきか
  • どのように小さく試すのが現実的か

を整理しながら、技術的な検証の進め方をご支援できます。

 

また、検証だけで終わらず、その先のシステム構築や運用まで見据えて考えられるため、構想だけで終わらない進め方を描きやすいのも特長です。

 

まとめ

DXやAI活用では、やりたいことのイメージがあっても、それが本当に実現できるかは、技術、データ、業務、運用など複数の条件によって決まります。

だからこそ、いきなり本開発や導入に進むのではなく、まずは実現可能性を見極めることが重要です。

 

フィジビリティスタディは、進める価値や前提条件を整理する段階です。

PoCは、小さく試して成立性や有効性を確認する段階です。

 

この違いを押さえたうえで、目的を明確にしながら段階的に検証を進めることで、無理のある投資を避け、より現実的な判断につなげやすくなります。

 

関連リンク

ソリューション

「やりたいことのイメージはあるけれど、実際に実現できるのか、どこから検証すべきか分からない」
そんな方は、JOPSの各サービス内容もあわせてご覧ください。

構想段階で実現可能性を整理したい場合、既存環境を踏まえて技術的な検証を進めたい場合、小さく試しながら次の判断につなげたい場合など、状況に応じた支援内容をご紹介しています。

 

  • DX推進・実践サービス
  • ICTコンサルティングサービス

実績紹介

考え方だけでなく、実際にどのように業務データを整理し、見える化や業務改善につなげていったのかを知りたい方は、実績紹介もおすすめです。

技術面や業務面の課題をどのように見極め、どのような進め方で実現につなげていったのかを見ることで、自社で進める際のイメージも持ちやすくなります。

 

    • 射水ケーブルネットワーク株式会社:地域密着メディアが取り組む災害対応DX
    • 旭化成ホームズ:情報システム部門のデジタル化支援
    • 一般財団法人電力中央研究所:ローコード入門・実践セミナーによる業務改善・DX推進

 

 

PREV
ALL
NEXT
カテゴリー CATEGORY
  • ALL すべて
  • NEWS お知らせ
  • PRODUCTS 製品情報
  • JOURNAL 課題解決ヒント
過去の記事 ARCHIVE
  • 2026.8
  • 2026.7
  • 2026.6
  • 2026.5
  • 2026.4
  • 2026.3
  • 2026.2
  • 2026.1
  • 2025.11
  • 2025.10
  • 2025.9
  • 2025.8
  • 2025.7
  • 2025.6
  • 2025.5
  • 2025.4
  • 2025.2
  • 2025.1
  • 2024.12
  • 2024.11
  • 2024.10
  • 2024.9
  • 2024.8
  • 2024.7
  • 2024.6
  • 2024.5
  • 2024.4
  • 2024.3
  • 2024.1
  • 2023.12
  • 2023.11
  • 2023.10
  • 2023.9
  • 2023.8
  • 2023.7
  • 2023.6
  • 2023.3
  • 2022.9
  • 2022.4
  • 2021.8
  • 2021.7
  • 2020.7

CONTACT US

お問い合わせ

JOPS

株式会社日本オープンシステムズ

〒930-0858
富山県富山市牛島町9-5 Dタワー富山7F
TEL:076-403-9010

Pマークロゴ エコアクション DX認定 地域未来牽引企業 くるみんマーク
  • ホーム
  • 事業所・会社概要
  • 企業理念
  • 各種規約・方針
  • 採用情報
  • 実績と強み
  • システム構築の流れ
  • 実績紹介
  • お問い合わせ
  • 採用エントリー
  • お知らせ
    • お知らせ
    • 採用情報
    • 製品情報
    • 課題解決ヒント
  • 採用情報
    • 採用エントリー
  • 日本オープンシステムズのITソリューション
    • DX推進・実践サービス
    • ICTコンサルティングサービス
    • 業務システム開発・導入支援
    • WEBシステム・モバイルアプリ開発
    • IoT・生産管理システム開発
    • ITインフラ構築
    • kintone導入支援
    • BIツール導入支援・データ分析
    • AWS導入・運用サービス
    • AWSサーバーレス導入サービス
    • Microsoft 365・Azure導入支援サービス
    • システム運用
    • セキュリティ診断・対策サービス
    • システム検証
富山県富山市に本社を置く株式会社日本オープンシステムズは、東京や愛知県名古屋市、石川県金沢市、長野県長野市など全国の拠点からITソリューションによって企業のDXや業績向上、働き方改革などを支援するシステム会社です。業務ソフトウェアやモバイルアプリ、IoTといった多種多様なシステムの構築や、kintoneをはじめとするパッケージシステムの導入支援、AWSやMicrosoft365といったパブリッククラウドの構築、オンプレミスからのクラウド移行、サーバー・ネットワークといったITインフラの構築、BIツールを用いたデータ分析、RPA導入による業務自動化などの幅広いソリューションを提供しています。また、ICT戦略・DX戦略の企画・立案段階から支援を行うコンサルティングソリューションや、システムの運用・保守、セキュリティ診断・対策サービスなどの運用ソリューションまで提供しており、上流工程から下流工程まで企業のあらゆるニーズに応えることが可能です。北陸・中部・東海・関東エリアでシステム会社をお探しの方は、株式会社日本オープンシステムズまでお問い合わせください。
SITEMAP

© All Rights Reserved.
Japan Open Systems Corporation

TOP